父の再婚相手の亜璃沙はまだ若く魅力的な義母だ。再婚間もないと言うのに、構ってくれない父に愛想を尽かして出会い系サイトにはまっている。ある日義母から「和也君もここで彼女探せば」と出会い系サイトのアドレスを渡された。疑心難儀でメールを打つ和也、しかし「今日暇なんだ、逢ってもいいよ」と返事が…矢継ぎ早に「今からそこに行くからHしよ!」すると部屋のドアが開き、そこには義母が立っていた。
女優頼りなだけで惜しい感じです。せっかくの松本亜璃沙がもったいないです。
奔放に振舞う義母と息子の関係をなかなか軽妙に描いています。特に、・手の怪我を理由に目隠しを付けさせた上で息子に体を洗わせるシーン、・指の傷を見つけて息子の指に執拗にフェラするシーン、などは一般的なマンネリ義母作品を打ち破る新しい展開であり、脚本も撮影も女優さんも見事にマッチしています。ただ難を言うと女優さんが、事が始まるとアン、アンばかりの無口というか単調になってしまうタイプなので、フツーの恋人同士のSEXになってしまうことです。事の最中でも、目線を交えながらの探りあいやいたわり、ねっとりしたタブー感のあるアドリブがあれば満点を差し上げたいところですが、残念です。