高収入目当てに家庭教師のバイトを始めたさやか。生徒の父親に惹かれ女躰を委ねると…。毎回受ける被虐調教に、心では抗いつつも初めて知る悦楽に自分のM性を見つける。縛られ、熱蝋を浴びるごとにさやかの性感は高まり、幾度も昇り詰めていく…。
SMモノの古い作品が味わいがあるように思えるのだが、何がそう思わせるのかを分析的に一定の観点で評価します。作品の表現上の話になります。女優さんの評価とはなりません。責め側(制作含む)偏愛:たぶん誰でも良い執着:息子が嫉妬する程度蹂躙:息子は無理強いするがさしたる抵抗無し探究:無し。当たり前のように縛っている。美学:一般家庭の室内で、自然光の普通な感じで人工的ではなくて良い女性側抵抗:無し。口先ではいやいや言うが無意識では縛られたい願望諦観:葛藤は希薄忘我:縄、蝋燭で軽く浸っている蠱惑:それとなく誘っている苦悶:ほぼ無し
親子でセクハラ三昧。息子が入学後は親父(日比野)の奴●状態に。親父と息子じゃ親父の勝ちってとこか。堤さやか可愛い。何をされても従順な性格の良さ?がイイ。後ろ手、尻に赤い蝋燭跡で足指を舐める姿が哀れ。尻上げ犬這い、飲尿等あり。
さやかさんはとても綺麗で清純な感じの女性。自分的には好きなタイプだけど、見ていて、恥辱性が薄い感じがする。教師を依頼した父とその息子に陵●される設定。最後は親父に手なずけられた女に・・・途中、息子にもやられちゃうから簡単な女に見えてしまう。親子に縄陵●されたのに被虐性や背徳感が伝わってこない。まさかこんなに清純で綺麗な女性が卑猥な縄に犯●れ墜ちてしまうのかという、キャップ感を出さないと興奮度が減する。演技力なのか?それともシナリオ構成の問題なのか判らない。