遺産の配分を記した遺書に、くららの名前はなかった。血縁関係が無いため、義弟の豊に家を出るように命じられるくらら。憤慨した彼女は、あの手この手の色仕掛けで豊を操り、復讐を誓うのであった。
片桐さんの前作が結構良かったので購入したが、今回はダメ。一応ドラマ仕立てにはなっているが、わざとやっているのかと思わせるほど演技がヒドイ。男優のセリフがもうサイアク。この男優自体がサイアク。しかもこの男優とのカラミしかない。収録時間も今どきたったの1時間では物足りない。80年代~90年代の昼ドラ見てる感じ。普通に本番やってる間は良いが、最後の手コキシーンは女優がヘタなセリフ言いながら常に笑っている演技を入れて、ひいてしまう。この女優さんも期待していたワリにすぐ飽きた。
設定が古~。ま、片桐さん綺麗だし。セリフが時代がかってるから、苦労したんじゃない?やっぱ片桐さんの良さが分かってる監督に撮って貰ったほうがいいよ。