360°パノラマで広がるのどかで牧歌的な風景を眺めて、正彦はハァ…と浮かないため息を吐いた。不動産業の会社にて、若手の営業マンをしていた。人使いの荒い上司に命じられて、寒村の茅葺き物件の調査に訪れた。会社の営業者で中央高速をすっ飛ばして来た。それでも、時刻は既に午後になっていた。そして、一人寒村を歩いていると、白衣で自転車に乗った村の女医さんが通り過ぎようとしていた。何気なく目線をやった瞬間に違和感に気付いた。何故なら5年前、正彦のもとを突然去った女性だった…。
訪れた先の寒村で出会った元カノといい感じになっていくというストーリー。女優さんはスレンダーで美人、正直あまり女医っぽくはないけど、愛嬌が感じられる。男優も見た目の自己主張が激しいタイプではないので、安心してみていられる。妄想の中でのフェラ、その後やや無理矢理で本番、後編は想いが通じ合っての本番、最後は縁側でのフェラ。ドラマ仕立てなので、奇抜な衣装やローターの類は出てこない。2人の絡みをじっくり見るならいいかも。自転車に乗っているのにタイトミニスカなのはパンチラがエロいけど、ちょっと不自然。縁側のフェラは、女優さんのカラダのラインがエロかった。ラスト、男が女医の元に行くような感じで、このままよりを戻すのかな、という感じで終わる。
『さとみ今度来る時はトラックで来るよ』一人の女性に二度プロポーズすることは普通は無いがもう二度とお前の手を離さない二度とお前に辛い思いをさせないその思いを伝える二度目のプロポーズは最高!なぜに愛し合った男の元から立ち去ったのか?詳しい話は要らん。引き裂かれた時空間のすき間を埋め尽くすように思いの丈を何度も何度も確かめるように求め合うAVであってこそ撮れる映像で良かった。やさしく激しく情念をぶつけ合う絡みには切なく胸に迫るものがあった。気の済むまで行けよと、心から共感の声を送る。いつの世のどの世代にもこういう光景はあったと思う。普通はエロエロと言う、それは間違いないが本作の好香をそのままそっとしておきたい。女優・男優の熱演、監督、スタッフのみなさん。いつまでも記憶に残る作品をありがとう。絵になる作品には美しい女優は必須条件だと思った。
Maikaは相変わらず可愛い。せっかくのスカート着衣が途中で脱がされてしまっているので残念ながら買うには至らなかった。人妻キャラやOLとかで活躍を続けて欲しい。