制作会社・シネマユニットガスからまた一人監督が誕生した。名前は矢野敏夫。そんな彼が満を持して送るデビュー作は「ロ○ータもの」。監督がキャスティングしたロ○ータ娘は岡野美憂ちゃん、20歳。148cmの女の子。何気ない日常生活、刺激のない毎日。美憂の目はなにを見つめ、なにを感じるのか?妹系キャラクター・美憂が魅せる、大人のセックスにドキドキしてしまう。
彗星?の接近の影響で、世界の終わりを迎えようとする地球。その中、特に変化もない孤独な日常を過ごす若い女。帰ってきた恋人と最後のSEXをごく普通に楽しむ。それが最後の生の証だったのか、終末を迎える直前、女は自分の意志で...。あまり照明を使わず、自然光の多い映像がリアルな日常を感じさせる。ロケ、長回しも多いが、余計な台詞がないので演技に違和感はない。女優が好みなんで良かった。ただしAVとして期待はしないほうがよい。よくあるインタビュー+ソフトSEX+コスプレSEXみたいなのが嫌いなので俺的にはOKだったが、FUCKは1回のみ。抜き目的としては微妙だろう。