耽美派‘責め縄’縛師奈加あきらの縛り世界。千変万化する一条の縄、絡み合う数条の縄たちを巧みに操り、女体を艶美に悽愴に縛り上げる日本独特のSM情感。‘被虐と嗜虐’の愉悦の原点、官能の原点を見つめる。第十一回は、‘足抜け女郎折●’をモチーフに過酷な責め縄被虐に苦悶する女肉をじっくり堪能。
全編に渡って、奈加あきら氏独特の緊縛責めが堪能できます。特に細めの荒縄で全身を隅々まで縛られるシーンがおすすめで、乳首を縄で挟み込みながら、かなりきつく縛られております。電マとかそういう飛び道具に頼らず、緊縛に徹しているところは評価すべきだと思います。
トゲトゲチクチクの荒縄で全身隅々まで念入りに縛られて、さらに吊られて自分の体重で縄が食い込んで苦しんでるしまうシーンがかなり見ごたえあります。ただしかなり痛そうなんでそういうのが好みの方にオススメします。