もともとダンス系ジャンルが好きなのですが、最近の主流である「ケバ女優」「色黒」「意味不明な効果付ステージ」「乱チキ」「踊りにあらず、体揺らしてるだけ」という内容に、購入意欲を削がれていました。しかし今作は○総じて女優のレベルが高い(特に野間、一之瀬、星川の3名は清楚かつ色白でスタイルも良い)○LAPダンスの主観で、踊りがしっかりしており艶っぽい(誘う感じはたまらんです)○挑発しながらの脱ぎシーンがきっちりあり、最終的に全裸になるこの辺が今までの作品になく、良かったので満点にします。もうちょっとポーズがえぐかったら最高かなあ。あと作品始まりの変なCM(応援歌)はしょーもないからせめて自由にスキップできるようにしておいて欲しいです。
あくまで淫語作品としての評価とコメントです。何がヒドイって1回/数分間しかセリフを言いません。しかもそれが必ずしも淫語ではなく、見ていて腹が立ってきました。何故タイトルに「淫語」を入れたのか理解に苦しみます。(ちなみにこの監督の作品「マスターベーション・インストラクション」でも「あなたに語りかける淫語」のタイトルの割に淫語はかなり少ないです。エロそうな言葉は全て淫語だと思ってらっしゃるのかもしれません)チ○ポやマ○コ等の淫語を期待している方は見ない方がよいです。
ダンス系としてまさに理想の内容でした。主観系としての完成度も高いです。
他のメーカーでは少ない作品ですので、楽しめました。踊りの質を女優さんにがんばってもらい、シリーズ化してもらいたい作品です。