少女が目覚めた時、自分が置かれた状況をすぐには把握出来なかった。薄暗い倉庫のような部屋。少女は繋がれていた。両手は手錠、足には鎖。監禁…。少女は漸く状況を理解するとパニックに陥った。少女は本能から恐怖を感じ、身悶える。焦れば焦るほど手錠は両腕に食い込み、鋭い痛みを放つ。少女は泣きながら喚く。助けて!しかし、訪れたのは助けではなく人間の形をした災厄だった。
新シリーズですが、女子校生拉致監禁シリーズと比べると演出過剰な感じはしませんが、陰性でよりマニア向けするような印象です。上野ゆりは古風な日本人顔をしていますが好みが分かれるところでしょう。前半は多少抵抗しますが、中盤以降は食べ物で汚されて凌●されても放心状態で全く無抵抗です。
リアリティやドラマの設定を表現したいのかもしれないが、自分には抜きどころがなさすぎた。女優に免じて☆3つ。
「暴漢に襲われた女子校生が目を覚ますと、そこは薄暗いどこかの地下室だった」という話である。リアルさを追求するためか、終始、泣き喚いているのはちょっと耳障りだ。それでも上野ゆりのパンティーを脱がせて、悲鳴が轟く中を「淡々と犯している」姿にはちょっとそそられるモノがある。純和風の美少女顔が恐怖と苦痛にゆがんでいる様子はまさに「S心」をくすぐられる。もっとも、前半はあまりにも「うるさ過ぎる」ので、抵抗する気力もなくなって「肉奴●」と化した後半がおすすめである。放心状態でバックでハメられまくる姿はなんともいえない背徳的な魅力。
ゴーゴーズの「拉致、監禁。」シリーズは、このレビューを書いている時点ですでに10を超えていて、一定のパターンが確立されている。でも、本作の01は、残念ながらまだパターン化されておらず、たとえば最初の部分は、意識があるままの強●、中出しになっていて、メジャーレーベルのうるさめの強●ものとあまり変わらない。また、折●シーンが暴力的すぎだったり、後半、女子校生が衰弱していくメイク(目の下にクマ)がリアルすぎて、かえって萎えてしまう。もう少し「女子校生拉致監禁」シリーズに近づけた、ソフトな演出にしてほしい。こんなにリアルではフィクションとして楽しめず、見終わった後、暗~い気分になる。
リアル感出したかったんだろうけど女の子の悲鳴が単調で耳障り。途中でもういいやって感じですね。