平凡なOLの瞳さん。今日もオフィスでコピー取りです。いつものようにコピーを取って自分の部署へ戻る途中、階段で社長にぶつかってしまいました。そこで社長に見初められた瞳さんは、翌日から秘書室へ異動することに。先輩秘書から基本のマナーを教わり、いよいよ社長についてお仕事ですが…。
2007年のAVS初期の渡辺琢人監督によるパンストフェチ人気シリーズ。撮影場所のオフィスも衣装も女優のメイクや髪型も平成の雰囲気だが、決して悪くない。ぜ本編95分だが、延々着衣パンストのフェチ映像が続き、80分過ぎからチンポをしゃぶりはじめ、セックスから顔射で終了。15分程度の特典映像は、着衣クネクネとフェラ抜き。立花瞳は長身のスタイル抜群の美熟女でスーツ姿もハイレグ姿も美しい。パンストフェチであれば必見の秀作。
瞳さまの声って、よく言えばおっとりしてるのだが、悪く言えば緊張感ゼロ。したがって秘書役はミスキャストだが、スケベ社長=監督が秘書に抜擢したのは、声質などは関係なく、よからぬ目的あってのこと。そのセクハラが全く冴えない。コンタクトを落として床を這う瞳さまの尻を追いかけ、スカートをまくった程度でなにが面白い? 結局お決まりのセクシー衣装の着せ替えとなるのだが、これじゃ秘書の設定でなくても良いではないか? 女優の質が向上すれば、作品の質も上がるかと思ったが…やっぱりダメだった。
最初に飛ばし飛ばし見てるときはなんてことないなって思ってガッカリしてたんですが、2回目、あらためて見たときに赤の水着で2,3人に触られるシーンがあって、そこだけはものすごく興奮しました。そのシーンだけでも価値があるかなぁw
監督、演出総てにおいてエロさがわかっていない。何のために立花瞳を使ってるんでしょうか?。普通のドラマじゃないんだから、とことんやらにゃー。