レズでの評価の高い涼川絢音さん羽月希さんの濃厚な絡みが見れます。私は女性の裸体もアートの一貫であると思う為、着衣プレイがイライラしてしまうのですが、イライラする手前でどのシーンも服を脱いでくれます。そして羽月さんのパンツの脱ぎ方がいやらしい事。天性の才能の女優です。場所も殆どが清潔感のあるベッドの上であるため好印象です。絡みは勿論キスだけでも抜けそうです。羽月さんの陰毛の濃さはズルいです。あれがエロくない訳がありません。40代になっても魅力が増しそうなお二方ですが、どちらも引退してしまったのがとても残念です。
(1)描写のきめ細かさお二方もインタビューで同じ事をおっしゃっていましたが、飽きさせない「間」に時間軸までがどうにかなってしまっているような。見つめ合っている、額を合わせている等、「間」の時間自体は、ゆっくり感じる。しかし、時間的には早く経過しているんですよね。何とも不思議な感覚。これにプラス、例えば告白前に思わせぶりな表情をしたり等、色々「仕掛け」までご用意してます。考えながら拝見しているだけで色々楽しむ事が出来ますね。(2)各段階のレズ行為におけるメリハリ?学生時代の羽月さんの衝動的な告白から始まったレズ行為?大人になって2年ぶりの再会。久しぶりに顔を合わせた事による、これ以上抑える事が出来ない「好き」という気持ちを心と心が通じ合う形でぶつけ合うレズ行為。?にも激しい箇所はありますが、?の方が気持ちがガッチリ合っている分、より激しいレズ行為、より激しいエロスを拝見する事が出来る。それは?の後の羽月さんの「絢音、いきなりこんな事しちゃってゴメンね」のセリフによく現れている。この時点ではまだ「迷い」「戸惑い」があるんですよね。?をご覧になった後、改めて?をご覧になるとよく分かるかと思います。(3)レズ開花彼女は今回初めてのレズ作品出演なので、チャプター1における「開花する過程」は勿論、「同性に責められる事」と「ドM」との相関関係が如何なるものか楽しみでした。結果は羽月さんがインタビューでおっしゃっていた通り「女の子でもスイッチが入る」。しかもある段階から一気に上り詰めているようにも見える。同性に責められる際、男性とはまた違う「羞恥心」をより感じる訳じゃないですか。その「羞恥心」が単なるスパイスに留まらない化学反応を起こしているかのようにも感じる。特に喘ぎ声の中にお互いの名前を呼ぶ声が混じっていた際は、カラダの中で燃焼力がより増したかのような感がありました。めちゃくちゃエロく感じました。勿論、「レズ開花」の過程も大いに楽しむ事が出来ます。ベテランの羽月さんが緊張をほぐしながら徐々に言葉でカラダで責めてきます。涼川さんが緊張している状態から「レズの世界の入口」に体ごと入ったのではと思われる箇所があります。ここも是非、あれこれ考えながらご覧になってみて下さい。
涼川絢音さまと羽月希さんがレズを演じる。もちろんドラマ以外はガチに本気でレズ作品で、途中の照れ笑いなどマジです。ストーリーも離れていたふたりが出会い。もともと好きだった告白があり別れ?もある。ドラマ作品は登場人物が少ないと語りやセリフで時間経過を説明しなければいけないので凄く難しいと思います。涼川絢音さまと羽月希さんも学生時代、社会人になってからを演じていますが二人だけ…ドラマになっているのか?ドラマが本当に必要だったのか?と思います。最初のレズシーンは短く感じました。それは二人も言っていた通り思いました。でも、後のレズシーンは長く感じました。細かな部分でドラマの時間経過があるので違いがでなければいけないし、監督の思惑をふたりは演じることになるからです。ふたりの世界。ドラマのレズシーンには嘘が入ります。作品として本当に綺麗に撮影されています。レズで勃起したことがないのにいつのまには勃起していました。時間の長い作品だからドラマが必要だと思いますが、何か別な方法がないのか?考えさせられました!レズ作品は難しいんだ!だから撮り続けている白虎監督は凄いと思いました!今回はレビューが本当に難しい。レズをレビューしてはいけないですね!
女優の顔ばかり映している。女優が、どんなスカートを履いているのかも忘れるくらい。4時間も収録されている作品なのに、映っているのは顔ばかり。全裸になると、多少はカメラが引くけど、衣装をまとっている時のカメラアングルは最悪。そうまでして、服を着ている女性を映したくないのか?カメラマンには、本当に考えてカメラを回しているのか?ただ惰性で、顔だけ映しているようにしか見えない。4時間もの作品に付き合わされた女優さんがかわいそうです。
『本当はこんなことしたくない』というのを二人共態度に出しすぎ。嫌ならこのような仕事しなければいいのに・・・・。製作者にも問題があると思う。どちらにしても二度と見たくありません。