湿り気漂う畳の上に敷かれた万年床…アルミの流し台にポタリとしたたり落ちる水滴…。閉め切った四畳半の部屋からは「ぱんぱん」という打肉音に「あんあん」という生々しい嬌声が混ざった下品きわまりない淫音が漏れ聞こえていた。またあの女が夫に隠れて近所に住む間男を連れ込み白昼こそこそと肉欲を貪っているのだ…。
昭和と言うシチュエーションには程遠い感はあっても、そんな事は気にならない程の濃厚さです。いつき様ファン、熟女ファンには買いだと思います。ベロチュウからのつばの交換は凄い…。プロの男優さんもいつき様のエロパワーにタジタジ!といった感じです。ヌケる作品でした。
最後の暗がりでやってるシーンが本編のどこにもない。ガン萎え。
“通りすがりの弟子さん”の作品批評、文章は比較的短いのに的を得て居り、参考に成りました。追記する迄も無いですが、少しばかり。女優さんが実に好い演技で視聴者を引き付ける事でしょう。但し、昭和を銘打った多くの他作品同様、服装に時代錯誤を感じました。モンペ+こはぜ止めの無い白足袋(近年仕様の足袋)姿は聊か不自然で、やはり白色中畝編みの靴下を丁寧に3つに折り纏め穿く=昭和女性の普遍な装いかと感じました。