緊縛集だけあって様々なシチュエーションの緊縛シーンが詰めあわされています。中途半端なストーリー仕立てのシーンもありますがそれは中途半端。
4作目になるオムニバスは見るとことがなかったですね。しいて言えば、インターネットで配信されていた着物を着たまま性器に華を刺されているシーンがこの作品なんだと分かった程度です。コスプレ感が薄くなり、最初の頃(オムニバス1辺り)より責めが甘くなってるせいですかね。
懐かしい(?)名前が揃ってますね。長身でグラマーな子を集めている感じです。矢沢ようこの後手緊縛バックが良かったです。各作品の抜き出し方は個人的には微妙でした。個人的に好きなシーンが選ばれておらず残念!(特に,岡田純菜は原作が最高だったのに)。
240分で10本収録ですから、1本1本をわりと長く楽しめ、使えます。このへんは、死夜悪アンソロジーよりも良くなりましたね。