疼く身体をオナニーで慰める母の美知子。次男はその様子をこっそり覗き、さらにその姿は長男によって覗かれていた…。ある日美知子は自分の部屋に来るよう長男に告げる。だが美知子の部屋を訪れたのは兄ではなく弟だった…。複雑な思いに駆られながらも美知子は次男と関係を持ってしまう。
おそらくは、他作品との差別化を図ろうとして兄弟と関係を持つ、母親としたかったのでしょうが、あまり意味もなく、親子、一対一でも良かったのではないか。カラミの方は名取美知子さん演じる明るめの近親相姦は、罪悪感的表情等は、無いが、その分、陽気な感じさえ観られて、これは、前記の企画を上回るものであった。