羞恥行為に酔いしれ、快楽汁を垂れ流し、感じまくる変態露出狂女を描いてきたドキュメント・シリーズ『どこでもオナニー』。今作はそんな憂き世の恥知らずな女どもに、とびきりナイトメアな壮絶仕置きで灸をすえる!
当時、一世を風靡したメーカーさんです。僕はその当時に高価な価格で幾つかの作品を購入した記憶があります。VHSビデオの製品でしたね。この作品は記憶なかったので、今回見てみたんですけどね。もっと、エロいと思っていたんですが、今のレベルで見ると何だかエロに焦点が当たってない?そんな気がしました。まあ、羞恥をメインとしているだろうと思うんですが、それにしてもエロの要素が無い、少ない。オンナが感じる場面が殆どない。主に薄着で屋外を歩く。そんなことで、今の最新のエロと対するのは無茶です。ああ、あの時代だからAVとして通じた作品です。過去の幻想を追った僕が馬鹿でしたかね?まあ、羞恥プレイはありますから、そういう向きには納得してもらえるかな?とは思います。「どこでもオナニー」とは言うけれど、大したオナニーはありません。殆どが監督の不粋な声で、感じてると言え!的な命令が入るだけです。