女手一つで小さい頃から息子の翔を育ててきた千恵。病弱な息子の為に家事や仕事に奮闘する千恵だったが、翔は学校にも行かず友達の貴之とだらだらと部屋で過ごす毎日…。そんなある日、翔の事を心配し千恵の元を訪れる担任・中谷。「先生、私どうしたらいいんですか…?」前夜、父親がいない事を翔から責められた千恵は哀しみを埋めるかのように中谷と肌を重ねてしまう。しかし運悪くその姿を翔に見られ、さらには貴之にまで…。
竹田千恵さんの、プレーの時の表情がとても良く、罪悪感漂う、悩める母を熱演しています。強いて、いえば、先生とのプレー時間はもう少し短縮してもよかったのではないか。
竹田千恵さんはパッケージよりも本編の方が私的には良かったです。ただ、このシリーズ全体にいえるんだけど最初から最後までやってるイメージ。コンセプトはいいんだから、もう少し友達の母親とやるまでにいたる伏線的な部分に気を使ってほしい。