寝台列車で人妻と小旅行をする本作品。夕暮れの都内ターミナル駅で待っていたのは真矢恭子さん。電車内では初めての列車旅に興奮気味の様子。しかし、テンションが上がり過ぎたのか、食事の後に寝込んでしまう始末…眠りから覚めた後は、廊下にてリモコンバイブ調教、廊下でのパンツ見せ、車内トイレでのフェラチオや愛撫。そしてセックス。思わず声を出す彼女の口に下着を突っ込み、周りの乗客に聞こえないようにします。翌朝はシャワー室でフェラ、部屋でお別れ前のセックス。思わず『助けて。助けて』と言いながら絶頂へ。
役柄が清楚でおとなしめの人妻で夫とは長らくセックスレスという設定。それがひとたび肉欲に火がつき貪るようにセックスに耽溺する、そのエロさのギャップが良い。真矢恭子はめっぽう美人というわけではないが、美熟女としての妖艶な色気を感じさせる女優さん。個人的に下着を口に押し込む猿轡が好みなので、寝台列車個室のセックスでヨガリ声を封じるためショーツを口に押し込まれたシーンは最高に昂ぶった。口に下着を詰めるのはレ●プシーンに多いが、このように和姦シーンで思わず出るあえぎ声を塞ぐシチュエーションにも興奮させられる。
女優さんは何処にでもいそうな普通の感じで親近感が湧いて良かったと思う。内容はトイレやシャワーでのフェラがあってそのことは興奮できたが制約が有る中でも出来れば発射までして欲しかった。そして夜と朝に一回ずつのSEXはダラダラ長くなく女優さんの感度の良さにも助けられ興奮できた。車内の密室感もハメ撮りによって感じられたので良かったと思う。
ぽっちゃり人妻でエロい身体です。エッチも貪欲で興奮しました。
快感で声を出したいのにできない状況設定が抜群の効果を生んでると思う。耐える真矢恭子さんがとにかくすばらしい。それを引き出す高橋監督もすばらしい。
女優さんとしては可もなく不可もなく普通な一般女性を演じているが、興奮して体調を崩すという筋書きはワザとらしい。そんなことで時間をつぶさなくても、ほかにもっとやることがあるだろうに。ま、もう少し列車ならでは雰囲気を出して欲しかった。そういう意味で評価し難い作品です。
この作品、発売直後に購入した際にはよいと思いませんでしたが、そこから数年を経て改めて見てみて、その素晴らしさに気付きました。まず女優が普通っぽくていい。年相応のムチムチで、色気むんむんです。食堂車での食事の後にローター、セックスになるわけですが、そこまでの会話がよい。もちろんフィクションですが、この女優の優しさ、女らしさが表れていて、その後のセックスへの期待が膨らみます。そしていざ1回目のセックスとなるわけですが、このセックスが素晴らしい。他の乗客に声が聞こえてしまうおそれがあるため思い切り声を出せない、でも声を出したいというジレンマの中でもだえ苦しむ女優の色っぽいこと・・・。わざとらしさが皆無で、この場面だけでフル勃起になってしまします。寝台の照明が女優の肉体を照らす加減も最高。女優の体が生々しくリアルに浮かび上がるセックスはまさに大人のセックスです。足の開き方も最高に色っぽいです。その後もいろいろ続きますが、私はこの1回目のセックスだけで十分満足しました。人妻不倫旅行や本作品のように、まずは一定の長いインタビューがあって、その後にセックスをするという高橋監督の構成が私は大好きです。インタビューで普段の姿を知って、妄想を膨らませてからセックスを見る。これはたまらないですね。
見た目はどこにでもいそうな普通のおばさん(失礼)なのですが、この方、Hになると、とにかくエロいです。貪るように求め合う姿は、見ていて爽快感すらありますね。痴女でもなく、淫乱という訳でもなく、でもただただ欲しい…という感じがとてもよかったです。