19才でこんなディープな女見たことない!!昭和の匂いをさせる少女にはSMがよく似合う!!舞野まやちゃんは生まれたときから真性Mだと思う。
この作品の半年後位に舞野まやは引退した。彼女のブログの最終章にはAV女優として加減無しに取り組んだため、心身ともに傷ついてしまったと記述している。TOHJIRO監督とのやり取りで、この作品の前週に撮影した『BABY作品・電流アクメ拷問所10?』での恐怖体験を赤裸々に告白している。確かにこの作品での責めは究極で、それ故素晴らしい作品/彼女の代表作となったのだが、代償も大きかった。TOHJIRO監督はそれ故か、彼女を大事に大事に責めていて好感がもてた。多くのAV女優が1~2年で引退していくのは悲しいことだ。個人的には好きな女優が股縄で吊られるプロローグだけで満足、縄とムチに酔わされた。
最近、舞野まやを知り、その魅力にひかれた。そしていろいろな作品をチェックしたのだが、何かが違うと感じることしきり。検索で本作品が引っかかったとき、「TOHJIRO監督かぁ個人的にあまり好きな監督ではないんだよな」というのが素直な思いだった。しかし、意外なことに、私にとって本作品は舞野まやのベストになったのである。TOHJIRO監督の単純な縛り・言葉攻め・スパンキングが天性のドMである彼女の魅力を最大限に引き出すことに成功している。そう、これ以外の作品では、彼女があらゆるハードプレイをこなせるという点にあまりにも迷わされ過ぎ、本来のM性を十分に表せなかったのではないかと想われる。特に、ごっくんする時の笑顔が最高に良い。文句無しに佳作である。