「男が気になる女」と言うものは、素顔を決してみせることはない、そんな女だ。そのことを十分に熟知している女・森川いづみ。あどけなさの中の妖艶と魔性、ときにはMにもなるSの本性を秘めたいづみ。レ●プ魔に狙われ、無残にも汚されていく白衣の天使。凌●され、嬲られ、溢れ出る屈辱の涙…。どこまでも堕ちていく哀しき女いづみ。運命の悪戯、背徳の契りに肉体を貪られる…。
昔見た森川さんのSM作品で看護婦役で犯●れる作品(タイトルは忘れました)が入っていたので購入しました。うろ覚えなんですが、医者と同僚の看護婦に薬を盛られ、眠らされ、気が付いたところで、掛け布団をはがされると裸で緊縛されていてなにこれ!と驚くシーンが印象深かったんですが、カットされてましたwただその後、二人の男に緊縛されたまま犯●れるシーンがほぼ入っていたので4点本気?で涙を流して泣き喚いて、蹴飛ばすくらいの勢いで足をばたつかせるシーンなどは最近の作品にはないものがあります(あまり好みではないですが)二人に犯●れるわけですが、二人目のシーンが実に良いです。ただ一人犯●れ終わったと呆然としている所にもう一人の男にのしかかられて、「やめて!」と叫ぶシーンや最初は嫌がっているのが、最後の方で、感じて表情がかわるのが目に見えてわかる所とか絶品です。この頃のシネマジックは良い作品が多かった気がします。姫ゆりさんの「大阪の女」も復刻して欲しい~
出演者が「森川いづみ」さんとだけなっていたので、全く予想していなかったのですが、要は彼女のシネマジック出演作のオムニバスなので、叶順子さんとの共演作「新・奴●花6」が、それなりの長さで収められていて、掘り出し物。森川さんは、もちろんベビーフェイスと頼まれると断れずに何でもやっちゃう押し流され感が男のケダモノ的征服欲を刺激する素敵な女優さんですが、人気もありましたから、VHS時代の人の割りには、デジタルソフトもまだまだ豊富。それに対して、叶順子さんは、美人だしグラマーだし、本作のように縛って蝋燭たらしたりするとかなり真性Mな反応もしており、とっても魅力がある人なのに、今ひとつマイナーだったんでしょうか、デジタルメディアはほぼ皆無。「奴●花6」は、箱詰めされて売り飛ばされちゃうラスト映像含め、実によく出来たソフトなので、DMMさん復刻してくんないかな-。