女房に逃げられ親父が遺した実家に一人暮らしの俺。そんな俺とは対照的な弟が可愛い嫁を連れてやってきた。どうせ俺のことを馬鹿にしにきやがったんだろう。許さねぇ…こうなったら何もかもめちゃくちゃにしてやる…!!
女優さんの演技力不足は隠しようもありません。加えて最後までイヤイヤの泣き・・・・。「義妹の性感帯」というくらいなら、その性感帯を探り当てて、義妹が積極的になるような展開は最低限考えてもらいたいところです。 最初から最後まで陰湿な感じで、とても繰り返して見ようとは思いません。
このシリーズは前記の方も言っているが、とにかくタイトルと作風がマッチしていない。「性感帯」とついているので、官能を探り当てられた人妻が義兄に堕ちていくストーリーを期待すると必ず外される。シリーズ中、どの作品も義妹は拒絶の色を失わない。そのため、最初と最後のカラミに大きな差異がなくなる。しかし、それはシリーズすべてに共通していること。評価の高い今井ひろのや愛花沙也の物と比べ、上原結衣に魅力がない訳ではない。彼女は他社で新垣結衣似として出てきた女優だが、正直それほど似ていない。セリフ回しもたどたどしいが、スレンダーな若々しい肢体、キメの細かな肌、幸薄そうな顔立ちは、いたぶられる幼妻という雰囲気があり、悪くない。シリーズの特徴を熟知していて、好きだという人は見て損ではない。但し、前述したが堕ちる人妻を期待している人は損をする。
アタッカーズ作品はちゃんとしたドラマとして、ストーリーもしっかりしたものが多いですが、今回のは昭和を感じさせる凌●モノ。仕事もリストラされ、妻にも見放され、おまけに借金まであるダメダメなおっさんが主人公。親の残してくれたさびれた一軒家に住んでいるが、ある日、兄とは違い、なにもかもが順風満帆な弟夫婦が新しい家を作るまでの間、同居しに来る。この弟が仕事に行ってる間、美しい弟嫁の結衣ちゃんをおっさんが腹いせに犯しまくる。はじめ嫌がっていた弟嫁も、次第におっさんになびくようになり、仕舞いには中出しも許してしまう。最後は新築した家にも同居し、弟嫁の妊娠を確認しようとするところでバッドエンド。おっさんの性玩具として堕ちていく上原結衣がとても美しいですが、明るいキャラの方が彼女には合っている気がしました。