本シリーズの中には、時代考証がしっかりしているとユーザーが評価する作品も見受けられるが、少なくとも本作では、時代考証と言っても、味付け程度と考えた方が良い。脱走兵の捜索だから憲兵が出てくるのは良いとして(他作品では、憲兵と特高警察をごちゃまぜにしている場合も多い)、いくら憲兵でも、令状もなしに民間人に対して家宅捜査したり、取調べと称して家人を強●したりできる訳がないのである。また、脱走兵の髪の毛が長いのも変だ(旧軍の軍人は丸坊主)。だから、あくまで架空の舞台設定である。それはさておき、AVとしては良くできていると思う。まず、女優を二人鑑賞できるのが有難い。青木はスレンダー、橘は色白・むっちりと、タイプは異なるが、どちらもセクシーで、演技も上手だ。カメラワークや照明も問題ない。さらに、昨今のAV作品と違い、モザイク処理がきめ細かい点も評価に値する。(その点から言って、当面は最新作や近作でストレスを高じさせるより、2015~16年ごろの秀作を発掘するのも良策であろう。)強●性交分野の作品を好む人にはお勧めできる。
青木玲当時31歳、橘花音当時25歳、母娘というよりも姉妹のような2人だが、玲には母親のような色気があり、花音の色白の肌は少女のような可憐さをたたえている。国家権力の前に弱々しく犯●れ、感じて甘い喘ぎ声を発してしまう様は大興奮だった。
今から8~9年前ぐらいの作品か。たまにはこういう懐かしい作品も良いですね。しっかり作られており、女優さん達も綺麗でヤられ感も良かったです。