デビュー作でスカトロ解禁。我々の常識を壊した奈古栞里さん。そんな彼女が今作の撮影後AV引退を発表しました。これはきっと、彼女が人前で披露する最後の「うんち」です。あなたを忘れません。ありがとう。
奈古栞里さんは約二年間の活動期間中に色々なジャンルの作品に出演してきた女優さんですけれど、デビュー作と引退作がスカトロ作品というのはやはりインパクトがありますよね。SODで犬神涼監督が撮ったデビュー作では緊張からかクールっぽく見えましたが、野崎あんにん監督が撮った引退作である本作ではいろんな現場を経験してきた余裕からか人懐っこい笑顔なんかも見せてくれます。二年間で確実にスキルアップしてきました。僕が個人的に良かったなと思ったのは栞里さんが自分のしたうんちのニオイに羞恥するシーンです。デビュー作以外でも浣腸されたり排便したりする作品に出てきたのに引退作である本作まで栞里さんはその恥じらいを失っていませんでした。栞里さんの人柄が表れたシーンだったと思います。人柄の良い娘のするうんちってなんでこんなにもエッチなんでしょう。そして野崎あんにん監督作品恒例の吹き戻しプレイが本作にも収録されています。色んな意味でとても印象的なシーンでした。見ていたら引退しちゃうのが勿体なくなってきましたがこればかりはしょうがありません。今まで本当にありがとうございました!