妻は病弱で、もともと子供のできにくい身体でした。私はそれでも構わないから、と結婚に踏み切りました。しかし、今回の流産で妻は二度と子供を産むことができなくなりました。そんな妻は私を気遣い、ある提案をしました。それは妻の妹に私の子供を産んでもらおうというものでした。でも義妹は…まだ女子校生なんです…。嫉妬と欲望の入り混じった「代理妊娠」を巡るドラマ。
野宮さとみが悪い訳では無い。彼女の素直さが全面に出ているので、そこはOKとする。ただ…代理妊娠ってそんなに単純な事なのだろうか?ストーリーの中に背徳感も犠牲感も感じない。ただおっさんと絡んでいる女子校生のエロビデオで終わっている。演出にもう一工夫有れば良かったのだが、このシリーズにはそこは無理なのだろう。他にも二作品あるが桜井あゆと野宮さとみでジ・エンド。他のは見る気は起こりませんでした。
出だしの家族会議で妊娠を頼まれるところをJK制服姿にしたのは大正解。JKを家族ぐるみで妊娠させるというインモラルさが強調されて非常によかった。最初の本番は家族としての互いへの愛情が感じられ、感情のこもった密着感のある濃厚で質の高い和姦に仕上がっており非常にいい。解釈と評価が分かれそうなのは後半で、妹と夫の関係に嫉妬した姉の要請で夫の性癖むき出しセックスをさせられるのだが、まあこれが画的にかなりきついレベルの悪趣味な変態で初見だと嫌悪感しか感じない。ただここが作品のポイントで、優しい紳士かと思いきや実は義兄が変質者だったことを知らされた上でその子どもを産まされるJK、しかも嫉妬に狂った姉のせいでというのが鬼畜っぽい。後半は単なる寝取られものにとどまらない倒錯感が強く、好みが分かれそう。個人的には傑作だと思うけど万人受けを狙える作品ではないと思う。
借りたスタジオの備品なんでしょうが、撮影が12年前であることを割り引いても、1970年代後半のブラウン管テレビはいささか古すぎw■野宮さとみさん、野宮時代の1つのあたり設定が「清楚系J系」だったのですが…本作はメイクが少しケバすぎ。まあ綺麗なんですけど、制服には合わないかな。■何か最後が気持ち悪い部屋です。話も良く分からないというかキモい…最後の姉の表情は…