大好きな母が浮気している。息子の大輔は家族を裏切った母を許せず、中出し制裁で更生させようと画策する。休みなく繰り広げられる口淫イラマ。壊れるまでイカされ続ける快楽漬けの肉便器生活に身体は完堕ち。プライドを踏みにじられながらも心まで折られまいと激しく抵抗する母を徹底的に躾けるため、苦痛さえ快感に変えるメス犬教育が施されていく…。
実母と息子の関係の設定が、翔田千里さんと男優さんの見た目からの印象で嵌まり、千里さんの浮気相手とのテレホンセックスも艶かしくて良く、1回目の絡みは首絞めをメインに魅せる流れで、折●的な首絞めとエロさを高める為の首絞めの2つが演出されているのと、千里さんの『ごめんなさい』を初めとした許し懇願(1回しかしてないという台詞なども)が演出されているのが、愛と憎しみの演出に繋がって良く、3回目の絡みは固定バイブを魅せる流れで、首絞めとイラマを魅せることも巧く演出出来ていたので良かったです。ですが、1回目の絡みの追撃になる2回目の絡みのイラマをメインにした流れが、1回目の窒息しそうな攻めを観た後では、イラマでも窒息しそうな攻めを観たいと期待してしまい、イラマの攻めの緩さが作品全体でも悪目立ちしてしまっています。ここも積極的なイラマが出来てたら、傑作だったと思います。