老小説家に献身的に仕える妻は、小説の題材のためと、夫に言われるがまま若い男とのセックスを重ねる。その様子を隠れ見る夫。見られていることで更に欲情する妻。今まで感じたことのない性的刺激に、妻は自ら男を誘うように股を開いていく。だがそこには意外な結末が潜んでいた。
小説家・・・となると、妻をモデルと扱って、それを見ながらアイデアを出す小説家の夫というシチュエーションが一般的?ですが、これにはオチが付いています。(ちょっと見ればすぐわかりますが)でも、エロに必要だったのかなぁ?もう少しむちゃくちゃ加減が強くてもよかったのかも知れません。増尾さんもいやらしいのですが、ちょっと演技しすぎな感じもマイナスです。他の作品見たこと無いのですが、どうなんでしょうか?増尾ファンにのみオススメです。