時は江戸時代。城のお殿様に密かな恋心を抱く純情なお姫様はふたりきりのお忍びデートで、一途な思いを打ち明ける。憧れの社長令嬢に次ぐ朝河蘭シリーズ第2弾は、AV史上稀に見る空前の官能時代劇!
芸者と殿の設定のようだが途中女優がタメ口で話して主観作品なのに没入感がなかった。
主演の相手方による目線であのような映像の構造になったのかと思う。確かにああいう構造では、主演の姿をより大きく見ることができるが、それだけに映像全体の視野が狭く見える。主演の全裸姿が一目で見れなかった。また、セックスシーンでの主演の顔が影で薄暗かったせいで、表情がぼやけて見えた。できることなら、並行して違った角度で撮って、もう少し視野を広く映してほしかった。話は変わるが、それにしても、主演者である朝河蘭の日本髪姿はそれなりに似合っていると思う。今度は、他の女優さんでもいいから、日本髪のかつら(芸者、花嫁、腰元など)を被った女優さんのセックスシーンをもっとたくさん見てみたいと強く願う(昨今のAVにおいてそういう姿が実際にはまだ少ないのは非常に残念)。
この作品もカツラと顔がマッチしていない為どうにもノレナイ。怖いもの見たさで見ては見るもののやはりしっくり来ない。同じ和服でもアップの髪型ならそれなりだがカツラ向きの顔ではないな。と言うことでお勧めできません。