波多野結衣、涼川絢音、星川麻紀の順で、1人あたり約1時間。監督二村ヒトシによる言葉責めと、容赦なく動きつづけるオモチャによって、女優たちはイキ、またイキ、何度もイク。「何度も同じ感じでイクだけでしょ?」と思ってはいけない。ひとつとして同じ絶頂はないのだ。もしかしたら女性における「イク」というのは、次のステージへ「行く」ということなのかもしれない。彼女たちの身体には、徐々にではあるが確実に変化が起こっていた。3人とも激しく乱れたような状態で終わる。詳しくは自分の目で見て確かめてほしいのだが、特にすごかったのは3人目の星川麻紀だ。彼女のラスト絶頂は、私を泣かせた。人間の本気は、オナニーでさえ美しいのだ。