古き良き昭和の時代、哀しい愛の色情話。飲んだくれで賭場に通い詰める父と二人で貧しく暮す素直で心優しき生娘・桜。ある日、父は賭場で大負けをし、その借金のかたに娘の桜を差し出す約束をさせられてしまう。桜は父を想い、自らの操を父に捧げ、今生の別れをするのであった。
女優さんが、着物の似合う美人でスレンダーでスタイル良し。個人的には満点を付けたいくらい好きです。ただ、ストーリーに難点があるように思えます。「切ない色気の絡み」「嫌々ながらの絡み」「至福(?)の絡み」とあるのですが、同じ相手(父親)と2回は不満。最初の「今生の別れ」の絡みを、もっと前置きを入れてゾクゾクさせて欲しかったです。その分、入浴シーン・着替え・オナニーを入れるとかして、女優さんの魅力を引き出すような工夫が欲しかったです。撮り方・絡みは綺麗で良いと思うので、女優さんがタイプで「和」好みでしたらお勧めだと思います。
女優さんはスレンダーで良い感じでした。一応ネタばれ改行チープなストーリーを期待して買ったのだが、今生の別れをしたお父さんとの二回目があるのはどうかと。オナニーシーンも唐突だったが、バイブを使ってるのがどの辺が古き良き昭和?って感じ。
残しておきたい作品です。派手めの作品もありますが個人的にはこの感じが好きです。
とにかく稲森さんがきれい。薄幸そうな雰囲気が良く似合う女優さんです。
稲森自体はいい女だけれど、モザイクが濃すぎる。参った。蝦名薫がんばれ。