雨宮もも出演シーンは唯一リアルな角オナニーに見えました。よくある角にゴシゴシ擦りつける嘘っぽい方法とは違い、強く押しつけるため時々「ギーッ!」と音を立てて机が動いてしまいます。必見なのは、浮かせてピンとさせた足をハサミの様に開閉するシーン。ほんの一瞬しか収録されていませんが、カメラ目線の彼女の表情は実にエロティックです。普段からそんな方法でしているのかもしれません。そこに注目し、特化したカメラワークにして欲しかった。その後椅子の足に擦り、フィニッシュは背もたれに擦りつけてだったのが残念でした。雨宮ももは、今後の出演作でのリアルな角オナニーに大いに期待したいモデルさんです。
やたらとズームを多用した独特の(?)映像だった。もちっと退いたカットがあってもよさそうだが。何ゆえオナニーに入っていくかの過程が短く、いきなり始める感じなのもいまいち。女優さんの質も言ったら悪いが並以下。しかしローアングルからのズームはそそる。ほうきや陸上のハードルにまたがって悶えるのは個人的にはなかなかツボだった。
女の子はレベルが言われているほどには低いとも思わず、また単にオナニーだけ見たい人には悪くない作品か。惜しむらくは写すべきところがあまりうつってないこと。