女囚刑罰の陰惨ムードが全篇に漂う力作。身も心も女囚になりきった春原悠理の凄艶な被虐美、感動的な悲愴美の世界が展開する。後ろ手縛りから磔縛り、そして吊り責めへと、息つくひまもなく続く官能拷問絵図!緊縛、濡木痴夢男。出演、春原悠理。撮影、不二秋夫。通俗的な映像を嫌った作り手たちの情念が結実した二度と作り得ないであろう不朽の名作です。まさに時空を超えた映像といえます。退屈で小手先ばかりのアダルトビデオとははっきり一線を画した本物の緊縛映像は観る人を魅了します。
作品紹介にもある通り、昨今のAVではお目に掛かれない緊迫感があった。 しかしながら、頻繁にカメラのフラッシュがたかれ、ノイズとなる。 女囚という時代背景を考慮し、この点は考慮して欲しかった。 また、中盤くらいからハウリング?しており、耳障り極まりない。 後半は、責めている下半身をほとんど映すことなく、前方からのアングルのみ。 あげく、大して見たくもない顔面のアップ。 出演女性のリアクションやスタイルが良かっただけに、諸々クリアしていれば、伝説の作品となったであろう。