この10年近く前に制作された作品に対し、今更何か書こうとしても筆が鈍るのだけど、見てしまった以上書いておきたい同時期に見た「舐めすぎた淫尻」と同様、女優に魅力がないのが作品のレベルを決定付けている。どう考えたって、米倉瑞穂は盗撮物の脱衣シーンだかトイレシーンだかに使う“仕込みの女”役が相応しいだろうし、紺野沙織はちょっとはマシなものの、企画物に出てくるその他大勢の域を超えていない。つまり、「レズ」が企画物の一種としての扱いなのだ。だから、米倉が痴●され、また米倉の妄想の中で紺野が痴●に犯●れる前半のシナリオが、後半に全く生きてこないのだし、女同士の絡みより、男に体を弄ばれ背後から挿入されてる時のほうが表情もリアルになるのであるラブラブでも暴力的でも、ストレートでも倒錯的でも何でもいいけど、「女同士の愛の形」をきちんとストーリーや演技に投影してほしい。望んでいることは、それだけなのに
女子校生(制服の)、レズに関する動画を好んで見る私としては、本作品は最高。冒頭から、女子校生が制服を着たままレズっている場面がありそこから興奮した。(ここで抜ける)ただ、レズセックスがぎごちないので、もっと激しいからみを期待もしたが、女子校生なので、逆にぎごちないほうが女子校生らしくて好ましいともいえる。いずれにしろ、男が出てくる痴●の場面も含めて自分の好みに合う点では評価できる。
痴●がきっかけで知り合い、レズへと進展。最初見たとき、今野さんが痴●されてあんなになるのはなぜ?と思ったけれど、米倉さんの想像なんだね。そこらへんが理解できなかったから、2回見ちゃったよ。まぁ、こんなもんでしょう。ってことでこの評価。