衝撃!正真正銘のヴァージン娘、小泉硝子のヴァージン喪失ドキュメント。キスさえしたこともないという硝子ちゃんの初めてのセックス。ビデオカメラの前でペニスを挿入され、痛みと、快感と、恥じらい全てを曝け出します。
女優さんは”処女”という”テイ”で演じているので「キスの時、どうやって呼吸するのか」とか、顔射で「うわっ」と大袈裟に反応したりします。ただ、女優さんはプロっぽさが皆無で清潔感があり”ウソくささ”は、余り感じません。メイクさんが処女喪失した時の話を聞いたりAVのカラミ撮影現場を見学したりと企画ものに近い構成・進行になっています。”いまどき”の女優さんと比べて、当時の子はカメラ慣れしておらず、レンズを睨み付ける感じで撮影されている作品が多く、編集でも作品中の時間の流れを無視したモノばかりで今のAVからすると隔世の感があります。抜けるかと聞かれると「かなり微妙」。”ルックス”は、今の女優さんの方が”いいセン”いっていますが、”質”はこの時代の女優さんも”いいセン”いってたと、この作品を見て感じました。
女優さんを見ていると、一昔前の作品を感じさせられる。緊張のためか、女優さんの個性がみられない。そこを工夫してみせれたら、よかったのですが