天才ピアニスト「愛川」は弟「正吾」と二人で暮らしている。弟の面倒を見てもらうため、ピアノ教師「留美子」を呼んだ。弟の奇行に手を焼きながら、また自身の才能にも自問自答を繰り返し悩み続けている。二人の意識の間にある「虚無感」は、大きな欲望となり、留美子に向けられていく。いつしか交差する欲望の中で、留美子も次第に快楽の虜になっていくのである。
作品紹介やサンプル動画を見て購入しましたが、自分が勝手に抱いていたイメージとは違う内容だったので、少々がっかり。女装の弟に対しては痴女的に責め、兄に対してはM女的に責められるという関係で絡みが展開されるが、どちらについても中途半端な感じで、女優が好みだっただけに、もう少しハードなものが良かった。