師匠と弟子という関係は一般的には弟子が師匠に絶対服従であり、師匠が人格者であれば全く問題では無いが、実際は師匠はその強い立場を利用して、意味の無い礼儀作法を押し付けたり、セクハラを強要したりする。そんな悪い師匠が弟子に対してマッサージを行い、オイルを垂らして女の体を弄ぶ作品です。出てくる弟子もなぜか巨乳が多く、やはり悪い師匠に乳を弄ばれ、嵌められてしまいます。
8人も登場。設定はそれぞれ違うんだけど、みんな同じような流れで脱ぐように言われて、大して抵抗もせず脱ぎ、オイル塗りたくって、ヤラれて、で飽きる。最後だけ番外編。アイドルとマネージャーで、マッサージでやられるというより、マッサージをさせるという感じ。いつの間にか服を脱ぎ、足でチンコをつつき「何自分とこのアイドルの身体触って勃ってんの?」と言われる。そして・・。
確かにこの作品は抗う様子も無く、簡単にヤラれてます。しかし「セクハラ」「師弟関係」と言うタイトルなら、「抗いたくても抗えないのが普通」とばかりそのまま撮り続けています。これはいけませんよ。五感の内、聴覚や視覚を駆使してエロを感じるのがAVですから、せめて音声で「先生、お願いですからヤメて下さい」などというセリフが聞ければ何とか作品として良作になったかも知れませんよ。唯一の救いは「五番目の川柳教室」のパートです。ヤラれている最中「先生!先生!」等と叫んでいて、黙々と静かに喘ぐのみの他の7つのパートよりずっとマシでした。音声が収録出来なければせめて「アフレコ」で「抗いの音声」を被せて、「少しでも良い作品を作る」という事が出来ないもんでしょうかね?良い演技をしていた五番目の女優さんに免じ普通評価にしておきます。
橘なおが印象的。褐色の肌に垂れ下がる爆乳を師に揉みしだかれ、チンポまで受け入れる。ヌルヌルオイルで揉みしだかれたら感じない方がおかしな話。
どこかリアリティ感がないかなぁ、女の子もあまり嫌がってないし「ちょっとやめてくださいよ、何触ってるんですか!」くらいの反応が欲しかった。こんなに沢山のシチュエーションはいらないからそれぞれの内容をもっと濃くして欲しいかな。
7番目の「華道家と弟子」のシーンが昭和エロスのようでよかった。古い作品なので仕方ないがHDでは無かったのと、このシーンも20分程と短いのが残念。
師匠が弟子にもっともらしい顔で弟子を言いくるめて裸に剥き、愛撫で前後不覚にさせて手籠めにするオムニバス作品。 弟子は拒否しきれず戸惑いつつも従順に従い、恥じらいながらも愛撫に感じて師匠に応じてしまう。セクハラと言うにはやや応じるのが早いというかスムーズに進み過ぎる感があるけど、総じて出演者の演技は上手。 巨乳が多め。