長年女性を縛ってきて、その快楽のとどまることない深さ、そして責めれば責めるほど妖艶に変化する表情など、その度に驚かされるばかりだと語る、雪村春樹が贈り届ける伝奇の第一話。淫獣「女豹一族」の血を引く姉妹から語られるこの伝奇は、雪村春樹の独特な世界観を楽しむ事が出来る作品である。
雪村さんのカメラさん、素人は素人でも超シロ。カメラは顕微鏡ではありませんよ。それに、逆光で影絵のような場面も多すぎます。
雪村春樹師匠の縛りの美学は理解出来ますが、私はそこから先を堪能したいのに・・・。抜きたい時に見る作品ではないような気がします。