自分の母親とは比べモノにならないくらい美しくて優しいトモアキの母親・京香に密かな恋心を抱いているタツヤ。いつもトモアキの家に遊びに来ては羨望の眼差しで京香のことを眺めていた。そんなある日、タツヤは風呂場でオナニーしている京香の姿を目撃してしまう。憧れていた京香の淫らな姿を見てしまったタツヤは裏切られたような感情が沸き起こり、抑えきれなくなった気持ちを京香にぶつけてしまうのであった。
熟女と少年の絡みで最もシラケるのは、女優が若すぎ少年役の男優が老けすぎの作品だが、本作の女優は五十路みたいでそういう点は良かった。ただ内容がない。いかに性的に欲求不満でも息子の友人と容易にセックスするのは有りえない。この種の作品はそこに行きつくまでの過程が面白いのだが、それがない。今回の女優は演技はできていないが、身体の緩慢な動きや喘ぎ・アヘ顔がいかにも五十路らしい厭らしさだった部分は感じた。