中ほどにある40分ちょっとのレズシーンは大変良いのだが、それ以外がいただけないものが多い。その理由は、全体的に女性から見た感じのレズ描写のような感じ(私の主観です)で、男の求めるエロと若干違う感じに思う。最初の30分はイメージ的な感じの描写と映像が続き、オナニーシーンも挟まっていて、ようやく40分過ぎからカラミが始まる。あと、85分から100分過ぎにかけてのラストのレズシーンもかなり良いのに、ずっとBGMが流れているのでは有難くない。妹役の明菜は、愛撫され始めるとあっという間にスイッチが点火して大きな声で喘ぎだすなど、カラミに関しては良い点が多かっただけに余計な細工をせずに各所でじっくり見せてくれれば印象は良かったので残念な展開でした。
この会社にしてはカメラ操作が悪かった。寄り過ぎたりユラユラ揺らせたりで見辛い画面が多かった。しかし姉妹の情愛を上手く捕らえていて姉貴の演技が特に良くアクメ演技、オエツ、絶頂感は見ものでした。
いままでたくさんの良質レズビデオを作ってきた会社・レーベルだったから期待してみたのだけれども、とても裏切られたという印象。(1)メイクがけばい。(2)カメラが寄りすぎ。顔や局部のどアップの画像ばかり(3)逆光で画面がつぶれているシーンもあり(4)道具出現率が高い(5)オナニーで時間潰ししている部分もありいったいどうしたんだろう?U&K・Queerは?このレーベルが、こんな質の悪いビデオを作るとは残念でたまりません。