首吊りの足元の氷。時間と共に不安定になる足元。既に足の感覚は無くなり死の恐怖が募っていく…。凍てつく氷の上、人肉人形達が死のダンスを踊る…。自我崩壊率99.999%!
女優さんは二人、ツラそうなのは中盤から登場する氷責めされてる女優さんのほう。意識朦朧となっています。(ぎゃぎゃー叫ぶ感じの作品ではありません)氷の木馬(この場合、氷馬?)はインパクトがあるが、シーンの時間が短いのと女優さんがそれに跨る導入部分があればもっと楽しめるのに勿体無い。国内メーカさんもこういう企画してくれればいいのに。
氷の上に乗せられ、首枷で天井から吊られ、時間とともに氷が解けて少しづつ首がしまって意識が薄れてきて…とても良いのですが、それだけでは氷の良さが生かしきれてない感じがします。氷の木馬もラスト何分かで唐突にまたがされてるし、なんだかなぁ、と。もっと使いこなせていたらもっと良い作品に仕上がっていたと思います。