本当のSMってこういう感じなんでしょうね、と教えられる作品。野村沙絵子さんの作品を例にとると、最初は短刀を局部にゆっくり挿入。その後、首輪をされた状態で首輪部分から宙吊り。窒息寸前で男優さんから降ろされます。相手を信用して下手に抵抗しないようにしないと、本当大変なことになります。男優さんもそれに応えます。そうやって、女の子が自分の運命を男にゆだねるようにしていくんでしょうね。女優さんも素人だから演技じゃない姿をみせます。それは判るんですが、ちょっとそこまでディープなものは求めてなかった。単純に綺麗な女の子が綺麗な姿で縛られて、嫌がったり苦悶の表情を演技してくれるほうが美しいと思う私にはちょっとレベル高すぎ。本当に責めに遭っている女性の息遣い、体臭、汗のぬめりと臭いが伝わってくるような作品。
明智氏の作品は壮絶な責めに見えるけど後で女性をメロメロにしてしまうような優しさがあるように思う。例えば三井ゆか嬢への責め。これは明智氏のSMクラブ主催の温泉旅行ツアーの中での責めなのか、露天風呂での水責めの見学者の姿が見える。苦しみもがくまで水中に押さえつけて、飲尿もさせてるのに、撮影後にはにこやかな表情。苦しそうな責めでもどこかに楽しさでもあったのかな。