タイトルの印象通りの作品で、ある意味裏切らない作品。短編集のような編集なのでそれぞれの話は途切れ途切れな感じはするが、それなりに楽しめる。酒井ちなみ(紫葵)の義母の作品が一番良かった。酒井ちなみ(紫葵)の肉体は「豊満」という言葉が良く似合う。ある意味太めであるば十分な肉付きに満足できる。躍動する肉体は迫力がある。
ヘンリー塚本さんの作品は独特な世界観があって凄いと思いますね。キス一つとってみても、舌と舌との絡み合いが大袈裟に強調され本当に官能小説を読みながら頭に描かれた様子そのままを映像化したような印象がある。面白いと思いました。