人殺しで逃走中の犯人が逃げ込んだ先は…幸せな家族が暮らす家だった。死という恐怖に怯え、ただ黙って男のサオを受け入れる妻。父と息子は歯を食いしばって耐えていた。こんなに不条理な酷いことがあっていいのだろうか…。
女優さんの体つきが年齢なみにだらしないところが、人質事件に巻き込まれた普通の人妻といったリアリティがあっていやらしいです。レイプ目的ではなかった犯人が思わず犯してしまうのも無理ありません。十分に抜ける内容ですが、時間の割にプレイはやや単調な気がしますので4点にしておきます。
貞淑な奥さんを演じた後藤あづささんがよかったです。うがった目で見れば略奪婚で他人の幸せを奪った報いがこれなのかとも思いました。 犯人の所業は一家の行く末を左右する鬼畜いものばかり(逆に私が見たかったシーンが満載ということです)でした。奥さんがトイレに行くたびのパターンがよかったです。最後の風呂場のシーンが最もエロさを感じました。 人間関係もよく描かれていて、ドラマとして見応えがありました。