人気官能小説家の青井光月。小説を書く時は書斎にこもり、姿を見ることはできなかった。その光月の息子・秀雄は漫画家を目指していたが評価は低く、母親のマリ、そして光月からも相手にされていなかった。そんなある日、秀雄は下着姿で書斎に入るマリを見かけ、好奇心で中を覗くとそこには見知らぬ男にマリを抱かせて筆を進める光月の姿が…。父親の秘密を知った秀雄は、今度はマリを自分の肉体モデルにしようと…。
小説家の嫁が作家のだんなに作品のモデルにされるというシチュエーション。良くある話だが、羞恥系ファンとしてはつい・・・大抵はSMになるんだが、これはただただエッチをしているところを見られるって展開。うーん、なんで?女優の青井さんはもう弛みまくっている完全な熟女さん。これを攻めないでどうすんだ!って突っ込みたくなる。単なる熟女のセックス作品でした。orz最後に、「売れない漫画家の息子!エッチしてないでマンガ書けよ!」とストーリーにも突っ込んどきます(^^;
美人でもなくボデボデの身体なのに妙にエロを感じさせるのは、その辺に居る好色なおばさん、と言う親近感、臨場感に拠るものだろう。 ストーリが有りドラマとして成り立っている。 ヤマ場は59分からの30分間で、息子と彼が雇った男のモデルの前で脱衣を強要され全裸になり、モデルにフェラ、手マン、クンニ、挿入と進むところであろう。 最初に変態男と絡むのだが延々と長くこれで減点。 折角エロい下着姿で現れるのだからそこから恥じ入りながら全裸になって行くところに時間を割いて欲しかった。
売れっ子小説家の旦那の肉体モデルから、駄目なニート息子の漫画作品のモデルに変転する母親の話。肉体・セックスを媒介にした母&息子の精神救済のドラマと見れば、なかなか味がある作品だ。愛情皆無の他人とのセックスにも、身勝手なだけの旦那にも次第に嫌悪感を感じてくる母、漫画のモデルにする邪悪な動機で取り込んだ母を、純粋に求める出した息子との激しいからみは、かなり興奮する。背徳感でぎりぎりまで抵抗する母が、息子に貫かれた後によがり乱れるシーンは秀逸。息子とからむマリ嬢は他の男との時より優しく美しく、エロい。