悶絶する程の調教の中、彼女は至高の快楽を堪能する。苦痛と喜びが交錯する中、彼女は真の快楽へと辿り着く。アナル挿入同時フィスト・緊縛野外吊り放尿・特大浣腸噴射…。常夏の島、繰り広げられる調教の数々…。
佐伯奈々は幼げで真面目そうな顔にムッチリとしてバランスのとれた体が好きなんだけど、最近太り気味かなぁ。顎の下に肉が付くのは頂けない。SM系の作品に出だしたので期待していたけど‥アタッカーズ作品のこの展開と責め方は相変わらず。特に女王様の責めは「ねちねち」やるばかりで焦らして終わり。絶頂感がないのですっきりしない。見終わっても欲求不満が残り、どこがヤマ場だったのか印象に残っていない。SMバーの緊縛ショーを見ているイメージ。こういった世界が好きな方もいるのでしょうが、当方は趣味でない。わざわざ南の島で撮った意義も感じられない。
長身で肉付きが良いエロい体の佐伯奈々。これまで数多くのSM作品に出ているが本作が一番オススメ。奈々は元バトミントン選手だが、その体育会的シゴキの世界が同じ女性に虐められている状況に合っている。3人女王様が奈々を責めるが、特に相性いいのがEVE女王。ジャケット写真にもなっているが、波打ち際での容赦ないムチ打ちシーンがとても良い。マゾの奈々の巨乳がタプンタプン揺れる画がいい。とどめの3人女王様による浣腸責めで、悦楽の表情を見せる奈々は、奴●として仕上がった感がある。
岩での縛りや波打ち際での鞭とスケール感を出したつもりが逆のショボい効果となり成功とは言い難く、男責めも不要です。しかし、序盤の言葉責め+乳首虐め・吊るした姿での乳房縛り・3女王による特大浣腸・夜間蝋燭虐めの4つのシークエクスはヒットの少ないレズSMの中でも貴重な収穫で、アタッカーズのハード路線をしっかり継承していると感じます。最近特にМ性が磨かれてきた佐伯奈々も頑張っていますし、自分の好みだけをチョイスして見れば十分楽しめるレズSMではないでしょうか。
アイデアは素晴らしかったのですが、女優のルックスが少々残念です。また、男性スタッフの責めが少々段取りっぽく感じられます。暑くて疲れていたのでしょうか。。。快楽責めか拷問系か、もうちょっと焦点を絞ったほうがよかったですね。
個人的には良作。特に後半のゴーヤ挿入と浣腸責め。そして3人の女王様による鞭責めが好きです。野外のSMはどちらかと言うと作品が少ないので、ある意味貴重かもしれません。
AVの歴史に残るハードな作品だと思われる。野外で調教、前後ろ同時にフィストなど…痙攣が本気度を感じました。