女捜査官雅は、麻薬取引の情報をつかみ、犯人達を現行犯逮捕するが相棒の捜査官の裏切りにより犯人達にリンチされた上、殺されてしまう。雅の魂は、400年の時を遡り、江戸時代の記憶を呼び覚ました!死んでいた筈の雅の体に女侍の魂が乗り移り、殺し屋雅が誕生したのだ。雅は復讐の為、自分を殺した犯人達を一人一人追い詰めていくが、雅の前に鞭怪人ポイズンローズが立ちはだかる。
女優はけっこう可愛い。が、それだけという感じがする。前半は演技ばればれでのたこ殴りで、後半はSMに辛味が気持ち程度。とてつもなくSM好きな人でもない限りあんまりお勧めしないかも。
ストーリーは無茶苦茶。こういう作品で物語性を求める人はいないと思うので、別に構わないでしょう。加賀雅さんのグラマラスなボディで何とか保っている気がします。全身をボディストッキングで包んだ加賀雅さんがとても良いです。 私はくノ一でも女殺し屋でもいいのですが、女性が男性を殺すという場面に興奮するので、加賀雅さんが日本刀を持って男を倒していくシーンが良かったです。最後はお約束通り、敵方に捕まって拘束されて責められますが、この「鞭怪人ポイズンローズ」というのが酷い。貧相なおっさんが女装していると言った感じで、どうせならマッチョなS男にするか、キレイな女王様にして欲しかった。