スーパーヒロイン絶体絶命！！Vol.68 美聖女戦士セーラーアクアス きみと歩実

きみと歩実の身体能力は素晴らしいが・・・・

この手の作品は価格が高く、無料サンプル動画もなければ７日間ストリーミングもない。サンプル画像と紹介文しか情報がないのだから購入するには勇気がいる。価格が高いのはＣＧや特別な衣装・特殊セットなどにコストがかかり、ある程度やむを得ないと承知はしている。それでも購入する気になったのはきみと歩実の演技力に期待したからだ。実際に見てみると彼女の演技力は他のＡＶ女優よりも上をいっているし、戦闘シーンなども彼女の身体能力や躰の柔らかさを活かして見栄えのいいものとなっている。他のＡＶ女戦士ものよりも遙かにレベルが高い。しかし、この作品は高い価格に見合うものなのか・・・？まず、気に入らないのが唯一のレ●プシーン。何で全裸なんだろう？(手袋、ブーツ、首輪、カチューシャはつけているが)せっかく戦闘用の衣装があるのだから破いたり半分脱がせるなどした方がよりエロく見えるのに残念だ。逆に最後の陵●シーンは衣装を一切脱がずにいるし、挿入もなし。触手が入り込んでくるのであればまだ許されると思うが、これではＡＶであることの意味がない。しかも、このシーンが２０分間も延々と流されているのには辟易してしまった。それも構図は横になっているか上半身を起こしているかの違いだけであとの構図は全部一緒！！最後の方は嫌になってきた。この作品は他にも同じシーンを長く流している箇所がある、それはドクロ魔物との対戦中に触手で首を絞められる所と失禁シーン。それぞれ２～３分の長いシーンになっている、普通なら長くても１分程度で済ませられるものだ。この作品の収録時間は約６０分(残りの１５分はメイキング)でかなり短い。こういう点から考察するに、撮影・編集してみたが６０分に満たなかったのでそれぞれのシーンを長くとって６０分に無理矢理合わせたのではないかと勘ぐってしまう。結論として、きみと歩実の演技力・表現力については高評価だが、脚本・演出については評価０に近い。購入後、ネット上を探したらこの作品のレビューをいくつか見つけた。もっとよく研究してから買うべきだったと後悔している。最後にもう１つツッコミ。オープニングでの表題が「Ｓａｉｌｏｒ　Ａｋｏｕａｓ」になっていた。水の戦士だったら「Ａｑｕａｓ」だろ。「ａｋｏｕａｓ」なんて綴りは英語にはない。(後続の作品では直されたようだが)