本作(全4部作)は、映士・伊達俊作が、通信販売のみで販売し続けた露出作品の『特別総集編』であり、そして、昨今の女性では数少なくなってしまった‘羞恥の心’を持ったM女たちが、白昼の都心で瞳と股間を潤ませた『大人のお伽噺』である。彼が生み出した本作は、単なる『性処理商品』とはならず、時代や流行とは無縁の官能エロスに満ちた芸術作品である。
総集編で、五人の女性が登場します。それぞれの女性についてのさまざまな露出が早いテンポで切り替わっていくので、早送りする暇がありません。言葉責めも重要なポイントなので、なおさら飛ばせません。結果、二時間の作品をはじめから終わりまでじっくりと観ることになります。露出の方法がこれだけ多彩にあるとは驚きです。繁華街のすぐ裏の非常階段で自慰している女性の服を切り、露わになった肌に淫語を書くという手法は斬新でした。監督の露出へのこだわりと、女性たちへの愛が感じ取れます。半端な気持ちではここまで作れないでしょうね。
THE POOL CLUB風に続き鳥も連続購入してしまいました。全編にわたり女性が他の人の目を気にして恥ずかしそうにしているのが良かったです。複数の女性が出ていますが1人目の褐色の女性がいいです。ぜひ彼女のダイジェスト版ではない完全版を出して欲しいと思います。