諦めたように何も言わず、責めに耐え続けるその姿はとても健気だ。健気ではあるが…見ているほうは面白くない。そこで電気あんまを軽く当てると、思い出したかのように悲鳴を上げだした。しかし手足を拘束しているため股を閉じることも出来ず、ただ泣き叫ぶだけ。そう、求めていたのはこの悲鳴。その声でこれからも俺を楽しませてくれ。
藤崎メイちゃんの同名の作品同様の、じっと我慢してからの崩壊を描いた作品。タイトルまで含めて焼き直し感は強いものの、安定した面白さが確約されていると言ってもいい。全体的にもう片方を見て満足した人にはあまりお勧めしない。