松本いちか×ボンテージQUEEN

キラークイーン

ボンテージ姿に身を包んだ松本いちかちゃんがM男を責める。責め手として自信に満ち溢れた姿がまさに女王です。ボンテージもよかれと思って選んで着ているのでしょうし、耳を舐め回したり乳首をつねったり、ヒールで踏んだりムチで叩くことが男を昂ぶらせると信じている。とても似合っているしすごく燃えますが、M男からすれば誰が相手でもいいというものではないでしょう。いちかちゃんだから興奮するし喜んで服従するのです。女性側としても相手が自分で満足するかの確信はないはずで、アプローチの方法に不安を持つのが自然だと思います。しかしこのいちかちゃんは相手が喜ぶと疑いもせず、自信満々に責めてくる。この絶対的な女王としての迫力がたまらないです。いちかちゃんは厳しくM男を責め、責められたM男は満足する。それだけならいちかちゃんは女王に見えて実は奉仕者ということになってしまいます。SMプレイやAVの一部にはそうなってしまっているものもありますが、このいちかちゃんはちゃんと女王でした。いじめるのもそこから発生するコミュニケーションも、Sプレイもそこから発生するセックスも楽しんでいる。女王はM男のために奉仕しないのです。M男を興奮させるのもいじめることで自分自身を昂ぶらせているのも、セックスの快感のためなのでしょう。楽しんでいるいちかちゃんはめちゃくちゃかわいいですし、セックスをしながら思わず主従関係を見失って快楽に落ちているような表情を見せるところにも最高に興奮しました。ツヨツヨな権力を持った絶対女王のいちかちゃんですが、よくみると（よくみなくても）じつは華奢で小さなかわいい女の子です。男が腕力で歯向かえばこの主従関係は一瞬で崩壊する。最後の３Pではいちかちゃんが精神的に優位に立ち男たちを責めつつも、男たちからの責めにかわいく感じてしまって抗えず何度もイカされてしまう。このときの背中の空いたボンテージはめちゃめちゃかわいいのですがこれを脱いで裸になり守勢に回るところが増えるにつれ、濃厚になっていく革命の気配の緊張感にドキドキしました。いちかちゃんの堂々と自身の快楽だけを追求する女王ぶりにも、それでも隠しきれない女の子らしさ、かわいらしさに大興奮でした。いちかちゃんが楽しく女王をしている世界がM男たちにとってもわたしにとっても至上の世界だと思いました。松本いちかちゃん素晴らしかったです。