樹藩の凜姫は、官軍の攻撃を前に城から脱出し、くノ一に身をやつして北関東まで落ち延びた。やっとの思いで味方の忍びが迎えに来るはずの隠れ旅籠屋に辿りつこうとしていたのだが、其処は既にならず者の巣窟と化していた…。
ずっと見たかった! 樹花凛の凛々しいくノ一姿! しかも下着は赤い六尺褌!樹花凛は別名義のイメビやキャットファイト物では六尺を締めたことはあるが、ふんどしくノ一は初である。撮影風景をTwitterで見た時から大変期待してリリースを楽しみにしていました。序盤のくノ一姿でふんどしに股縄をかましてそのまま吊り上げる責めは大変良かった。しかしながら後半はオールヌードでの緊縛がずっと続くので、個人的にはあまり盛り上がらなかった。冒頭のドラマ部分でもっとふんどしの股間接写とかふんチラアクションがあればなぁ…。緊縛として見るといいのだろうが、くノ一物として見ると物足りなさが残る。魁監督は元・緊縛師で、その作品はあくまでも『SM物』なのだということに今更ながら気づかされた。
拷問ドラッグのようなドキュメンタリー風の作品が花稟にはよく似合う。本作品などは若さと時間の無駄。いやでも時間とともに人体は変わってゆく。花稟に小野麻利亜の乳首は似合うかな?こんなしょうもない設定のヴィデオを撮る暇があったらほかにいくらでも撮るべきところがあるだろう。
女優評価で☆一つになるが、タイトルの凄さに対し、中身は笑えるほど中途半端。せっかくの良い女優が可哀想な作品。
長いポニーテールを逆さにしての水責めは圧巻。個人的には髪吊り状態での責めがナイスでした。しかし、この女優さんは頑張り屋さんで好ましいですが、もう少しふくよかにならないかな。あと監督は、チャームポイントのさらさらロングにもっと着目を!拷問なら普通は髪を掴みまくるはず。日本人監督の性的レベルの低さを考えざるを得ない。
くノ一もの・・時代劇はあまり好きではないが・・この花凜さんはすばらしい。全編緊縛・・と言って良く、どこでも魅了される。良い出来。