愛撫よりも踏まれることを...優しさよりも犬のような扱いを...楽しみよりも恥辱や苦痛を求めてしまう本物のマゾヒズム!!『いつからか、芽生えてしまったマゾの性癖。苛められることで興奮してしまう敏感な体激しいSMをしたい。頭の中が真っ白になるぐらいに...。もっともっと苛めてください!犬のように扱ってください!!お仕置きをくださいい!!!いっぱいいっぱい泣かされたいです。一人のM女として...』
みひな嬢の長所は、M気質と敏感度だと思う。それはAV界に於いても、特異点となる程の素晴らしいモノである。本作品は本格的SM(好きなのだが)に走り過ぎて、より優れている「敏感度」の方が疎か(みひな嬢に取っては普通)になってしまっていると思う。肌が荒れる程のビンタや、蝋やムチ、全裸過多は、他のSM作品でも視れるので、全裸も下着も似合う「みひな」嬢には、もう少しイカセ捲る要素があった方が、「みひな」嬢ならではの、視聴付加価値がUPしたと思う。
数多くの「みひな作品」リリースされていますが、緊縛師堂山鉄心氏の素晴らしい緊縛により、みひなちゃんの「M・心」を上手く引き出してくれた作品!そして~「ロウソク責め」「スパンキング」「連続失禁」など。。。M女として完璧な内容に、期待を裏切らない作品に好印象!みひなちゃんの体を張った作品を是非チェックして観て頂けたら嬉しいです。
とにかく素晴らしいです。序盤の縄を使い股縄でオナニーをするシーンから最高でした。カラや雰囲気も含めてドMっぽさが出ていて、調教志願するシーンも見応えがあります。緊縛に関しても、全編に渡って拘束具ではなく縄が使われていて、その縛り方にもバリエーションがあり、かなり満足できました。
あずみひなさんすばらしい。彼女・・M女にぴったりのふっくらしたからだ・・特にお尻からフトモモがイイ。内容は・・調教であるが、彼女に良く合っている。全裸が主体なのも良いし(途中1回だけ、突然下着・・は意味不明だが)、調教も変な拘束具を使ったりせず、縛りも女体をきれいに見せている、彼女の反応もよい・・すばらしい出来である。
内容的にはとても良いのだけど、肝心の縄がイマイチなのが惜しい。せっかくの逆さ吊りも緊縛マニアにはがっかりの格好悪さ。奈加あきらとかプロの緊縛師を使って撮り直して欲しい。
女優さん、プレイ内容・進め方など、どれも良いのですが、M女ものは男優も重要になりますね。この作品の男優さんは、汚いオジイとかではないのですが、いかにも、という感じです。屈辱系のプレイシーンで、靴舐め・踏みつけなどがあるのですが、それなら、靴も重要ですよね。そんな端々にまで配慮が行き届いていれば、さらに良い作品になったと思います。
あずみひなは、不思議な女優さんで、普段の様子は全然色っぽくもないし、なんだかガサツな感じのガラッパチ姉ちゃんって感じでマゾヒズムの欠片もないのに、撮影で責められると急にスイッチが入るのか、あるいは女優魂のなせるワザなのか、とてつもなくけなげで儚い雰囲気のマゾ女性になります。これだけマゾの雰囲気を発散する女優さんなのですから、もっとハードな鞭打ち責めや浣腸・排泄の屈辱にも挑んで欲しいと思いますので、☆ひとつ減点しておきます。