なぎら健造監修作品。戦後間もない時、平凡に暮らす夫と妻のかおり。ある日突然に現れる元恋人。あまりの変わり果てた風貌に困惑しながらも、屋根裏部屋で情交を繰り返す二人。夫への罪悪感で心を痛めているものの、躯は懐かしさを覚えていた。屋根裏に居着いてしまう男。変貌していく元恋人の卑劣な陰謀にかおりはまんまと罠にかけられていった…。オルガ懐旧ドラマの決定版!音無かおりの妖艶な情交が見どころ!
3年前戦争に出征した婚約者を待ちきれず結婚したが戻ってきた。ただ戻ってきた男は双子の兄弟で女と情交を重ねるばかりか金を取って夫がいない隙に男に抱かせ屋根裏部屋が娼館と化すのであった。というストーリー。まず女優がエロい!絡みも、男達が女の体をねっとり堪能しています。男のぎらついた欲望が良く出ていて興奮しました。淡々と前戯をし、あっさり挿入するAVは、これを見習って欲しい。
「朝食ですよ」と夫に優しく笑顔で声を掛ける時などの表情は、石◯さゆりを彷彿とさせる。音無かおり(この時、31歳半ば)、スリムな体形の頃の映像だった。話が1945年8月15日以降のことで、「戦争」が、男女の運命をも狂わせ、辛い荷を強いる理不尽…。今作にピッタリの、当時では一般の(?)、控え目な女性を好演し、豊満な躰はもちろん、奥に燃える情念、美しいオンナで魅せる。若き「過去」の性愛が、切なく激しい再現になるのは当然で、「昭和」的なエロスの香りを感じた。(vs「昔の恋人を連日売って稼ぐ」田淵正浩も、ラシサ)(中盤での意外な「示唆」から結末までに何かが起りそうで、気を持たせられて、…(1年後)ラストのドンデン「残酷」調・短カット。悪いとは思いません。音無かおりの表情が、難しいシーンで絶妙!だったし。余韻を持たす作りは「監修者」の手による作品ではしばしば使われる。妙な嗜好のコノ監督?というふうにコレを「ワザと(?)」見て、☆-0.5どうせなら、このシーンをもう少し延長してみせたらどうだったか?余韻にはならないが、この女優さんならソレもこなせそう。全体としては、こういうドンデン作品傾向をむしろ愉しみたい人は結構みえることと思いますが。)綺麗な絵で、乳、尻、反り気味の上唇、イイ顔、イイ声…、汗…エロく。目は、ただただ、オンナ・音無かおりを追って、私は満足。☆4.5
貞監督の作品を見るのは2度目だが、今回も期待外れであった。何を期待しているのかと言えば、昭和のロマンポルノやピンク映画で興奮したエロチシズムである。今、ロマンポルノの名作を観ても、当時ほど、興奮しないのは、こちらの年の所為もあるが、今のAVがそれだけ、過激というか進化しているからだと思う。この作品も画面が暗いのは嫌だが、昭和のエロスを醸し出しているし、よく撮っているとは思うが、少なくとも、音無で言えば、先般見た、失禁……の方が興奮度は高い。要するにAVは観てるもののアレをどれだけ立たせられるかが勝負なのだ。
一言でいうと、シンプル イズ ベスト久々の昭和の名作の香りが漂う名牝かおりパンツ(敢えてパンティーとは言わない)の中に田淵に指手を突っ込まれて弄られてのかおりの太もも下半身が・・がに股⇒内股⇒がに股⇒内股で喘ぐシーンは久々の4回リピート鑑賞!くれぐれも注意しておきますが、早送りは厳禁ですぞ・・・ジャケ写は地味でも中身は抜群のエロさう~~~ん「いい!」「ドピュ~~ン」